1年生 7月〜9月 テスト受けたり
筆箱忘れてびっくり
四谷大塚の全国統一小学生テストの結果がでました。
ざっくりですが
【偏差値】
算数 60ちょい
国語 58
2教科 60ちょい
続けて早稲アカのサマチャレも受けてきました。
【評価】
算数 S
国語 A
総合 S
なんだかいいんだか悪いんだか。全体の正答率が高い問題は取れていて、低い問題は普通に不正解。診断レポートの見方もよくわからないのだけれど、ただ算数の最後の方、娘があったりまえに出来ないゾーンの問題を出来ている子がいる。
この事実。
この手の問題はわたしが横に座って一緒にやれば、
「ああー!わかったー!」と一応理解はします。
でも自分のものにしている感がない。
『ハイレベ』や『算数ラボ』なんかも毎回そうなんですが、なんていうか、自分の力で問いてる感がない。
よって次に似たような問題にぶち当たると、もう解けない。
国語に関しては、なんの策もなく挑みました。
〈金あみ〉が読めない……。
読めないんだ!
むしろ勉強になりました。
習ってなかったら、読んだことなかったら読めないよね。
間違っちゃった、じゃない。知らないんだ。
読解系は全滅でした。
国語はもう少しなにかせねば、ということで
『ハイレベ100読解力』を導入。
次はまた全国統一小学生テストが11月に。
その前に「明日の学力テスト」???だっけ。
学研のテストも受けてみます。
最近の取り組み
■朝 10分程度 or 0分
点描写、100マス計算(たしざん・ひきざん)
週に一回くらいしかできてない…
■夕方 10分
学研(さんすう・こくご 各1枚)
ユルめなプリントが長いこと続いていましたが、急に進みだした印象。たしざんがくりあがったと思ったらスルスル〜っと筆算に。8級に突入。
■夜 20分
『ハイレベ100さんすう』1ページ
『ハイレベ100読解力』1ページ
ごくたまーに『算数ラボ 9級』
かなりたまーに『トップクラス さんすう 徹底理解』
加えて学校の宿題が10分くらい。トータル一日40〜50分くらい鉛筆持ってる時間があるという印象です。
1年生6月 はじめての全統
2月の勝者 8巻でたね
全国統一小学生テスト。
CMでもやってるアレ。
ごく普通の小学生が学校の授業だけで普通に受けてそうな雰囲気だしてますが、
娘にとっては問題の意味がわからないレベルの難問も出ていました。
「100点を狙うテストではないんですよ。解けなくて当然の問題もありますので、学校の1学期で習う範囲を落とさずとるという気持ちで!」とは、会場となった塾の先生の弁。
なるほど。
持ち帰った問題を確認すると、前半は幼児ドリルに出てきそうな問題。
が、帰宅後軽く本人と答えを照らし合わせてみると、
うそん。それさえ間違ってるー!
SNSで#全国統一小学生テストをリサーチすれば、同様のママたちの悲痛の声が散見。
あぁ。一年生だと、まずテストに慣れていないんだね。そしてわかっているようでも、いざ自分で問題を読んで答えるとなると、ぜんぜんなんだね。
初めての場所で、知らない人たちと同じ問題に向かう。
自分で問題を読む。問題と別の解答用紙に書く。
そんな経験ができただけでも◎だ!
最後の方の大問はこれはしゃーないなという問題ですが、戦った形跡が見られたことを大いに褒めました。
問題の周りに、とっちらかって描かれた落書きのようなたくさんの図。
娘のスキルじゃどう見ても解けない問題なんだけど、頭を使って、そして結構時間を使って考えたんだなということがわかりました。
その時間を、前半の見直しに使ってくれたらとも思いましたが、そこは封印。
その後は特に解き直しも解説もしていません。
「低学年では復習は難しい」と思っていることもありますし、また同じような問題に出会って、ぶつかっていってくれれば。出会わせるのは親の役目になりますが。
さて6月は、時間がなかった。学校が始まってからなんせ時間がない。夕方まで遊びに行き、宿題と学研をしたらあっという間に寝る時間です。
なんとか計算と漢字は少しでも入れたい。が入り切らない。
ピグマはたまる一方になったので退会しました。3ヶ月……。
味わう間もなく終わったな……。
1年生5月 あの問題集やっちゃう? やっちゃわない?
5月もコロ休継続中
ピグマの教材では2年生の「たしざん・ひきざんの筆算」に取り組んでいます。
が、こちらは先取りの頭打ちを感じています。
基礎的なことはできますが、ピグマは結構ひねった問題も出してくるのでそちらはお手上げ。
一緒に取り組んでいますが、あまり自分のものにしている感じはありません。
先取りよりも、まずは1年生の算数を固めた方がいいのかも。
と思い至り、投入したのがこちら。
本家『トップクラス問題集』に取り組まれている方をよく拝見しますが、
難易度の下がる「標準」「ハイクラス」の問題をメインに置いたこちら。
十分難しい〜! というか、まずわたしが直視できません……。
よって教えるにも、かなり気合いが必要となります。
このシリーズの帯には、デカデカと
「塾へ入れる前にやるべきことがある!」
と、中学受験の第一人者であるらしい先生のお言葉が。
やはりこの手のものに取り組んでおかないと、厳しいのでしょうか。
そんな中、『下剋上受験』の桜井伸一さんの記事を見かけました。
「親の自己満足をそそる問題集。低学年には難しすぎる」と。
低学年は算数の問題の仕組みを実生活を例にしてわかってもらうことが重要とおっしゃっておられました。
なるほど。
「トップクラス」の問題が出来なくても悲観的になることはない…
と受け止めました。
ということで、「トップクラス」問題は眠っていてもらうことに。
徹底理解の「標準」をメインに、できそうな「ハイクラス」を一緒に。
そして、実生活に算数を取り入れる!(……って、これ一番難しい)
追記:やはり毎日やるにはしんどすぎて、『ハイレベ100さんすう』に変更。こちらのほうが娘には取り組みやすいらしく続けられています。こちらの「最レベ」が『トップクラス問題集』の「ハイクラス」問題相当な印象。
1年生4月 休校中の取り組み
「コジコジ」の次郎くんってアマビエ?
2020年、春。
ただいまコロナ渦の真っ只中。
どこにも行けないGW。
学校は3月から休校、習い事もすべてお休み。
今日は小池都知事が「9月に新学期」に賛成の立場だとしてニュースになっていました。
この時期を境に今後いろいろな物事が変化していくような気がしています。働き方、生活の在り方、モノの価値、人との関係……価値観の変化。
学校教育や受験に限っても、これまでとは大きく変わることになるかもしれない。
未来から見たら、この変換期にはなにをすればよかったってことになるのかな。見返して次につなげなければ。だって、またいつなにが起こるかなんてわからない。そして起こるときはいつも突然。
だから記録し残しておきたい。
突如として現れた新しい世界とどう向き合ったのか。それが未来にどう繋がっていくのか。
……で。
毎日なにをしてるかというと。
「鬼滅の刃」を観ています!(どや)
家からは出られなくても、ライフラインは整ってるので、快適に自堕落できちゃうんですよね……。
そんな二次元ライフの中でも、一応毎日机に向かう時間はとるようにしています。
取り組んだ課題はこちら。
■学研
1日2枚(算・国 各1枚)。解き方の解説などが見られるサイトを公開してくれています。ただ1年生のプリントには、そもそも詳しい説明が必要な問題はないのでほとんど見ず。
■ピグマきっず
2年生を受講。気が向いたときに気が向いたページを……と言った感じでかなりスローペース。よって4月も終わろうとしているのに今月分の半分も手付かず。算数は足し算・引き算の筆算。国語はカタカナがまだ完璧ではないことを発見。
■全国統一小学生オンライン講座
四谷大塚が太っ腹にも1年間無料で開講、算数のみで週2。受験対応ではなく、学校の授業に則したものになっているそう。ですが、最後の確認テストで合格しないと次の講座が視聴できないため、うかうかしてると置いてけぼりです。
さすが四谷大塚の授業。わかりやすい!
■学校の宿題
なぞりましょう系のプリントが数枚出ましたが秒で終わりました。
■読書
娘は読書習慣がありません。おひめさまシリーズ、かいけつゾロリもだめでした。「銭天堂」がお気に入りですが、自分で読めず読み聞かせています。先にマンガを与えちゃったのがだめだったかしら。「コジコジ」を愛読。
■漢字
ブックオフで売っている漢字ドリルで2年生の漢字を1日2つずつ書いています。ピグマのドリル、漢検ドリル9級で繰りかえすことになるので、まずはサラッと。1年の後半に9級に合格することが目標。
■スマイルゼミの計算
くりあがりのある足し算20問を2分程度で。8+5や7+6あたり、もう何ヶ月もやってる気がするけど、いつも間違える。正解したとしても答えるまでに時間を要する。
休校中に学力の差がつくことが懸念されていますが、学校のように時間割で4コマ、5コマ進めるのは難しい……。先生ってホントすごいよな〜。ありがたい! 改めて思います。
そして、最後となりますが、
鬼滅、最高に面白い!
「○○はできる奴だ! そして今日も! これからも! 」
「○○が挫けることは絶対にない!」「全集中・常中!」
炭治郎の名言を娘を鼓舞するために使ってますw
1年生4月 ピグマキッズくらぶ
幼児期の図形関係、いつか活きたと実感したい
年長の頃、こぐま会系のものをびっちりやらせた時期がありました。
短い期間でしたが、そこで図形の回転だとか、位置移動、線・点対称の類のものは
一通りできるようになりました。
しかし就学に向けての勉強や、学研などにこれらの問題は出てきません。
せっかくやってきたのだから少しでも継続したい。
そして、いずれ出てくる図形に強くなってくれたら御の字。
との思いから、学校や学研とは違う方向でアプローチできるようなものを探しました。
以下は資料請求や体験版を試したりしたものです。
進研ゼミ
授業対策はバッチリ……だけじゃない! 別冊で思考力ワークやサイエンスブックがついていたりと、先々の勉強の種まき感もあり。これを着実に取り組める子はなにをやっても困らなそう。
まなびwith
年中の頃にやっていたドラゼミがとてもよかったです。まなびwithとなってからも「思考力」を前面に打ち出しているだけあって、じっくり考えて取り組めそう。問題が簡単すぎず難しすぎずで、心地よく響いてくる感じ。
こちらは一旦入会の手続きをとりました。さすがはZ会。ほほぅ! と唸るような良問多しといった印象。その後にピグマキッズを始めるにあたり退会しましたが、その際のコールセンターの方の対応も素晴らしかったです。(なにげに重要。進めていくうちに壁にぶち当たったら相談に乗ってくれるんだろうな、と。フォロー体制バッチリ。たぶん。)
ブンブンどりむ
わたしに読解力がないということもあり、少しわかりづらく感じました。あと作文系は添削がムズい……。しかし押さえておきたいところではあるので、どこかでやりたいなとは思ってます。この手のものだと、七田式のダヴィンチ・マップも気になるところ。
リトルくらぶ
問題も装丁も美しく、センスの良さを感じます。なんとなく背筋が伸びる雰囲気。丁寧に向き合いたくなる教材です。ピグマキッズを契約後にサンプルが届いたため、すでに検討の余地はありませんでしたが、こっちの方が良かったかも……なんて思うくらいです。
スマイルゼミ
タブレット教材がとても性に合っている上の子がやっています。計算ドリルと漢検ドリルに限っては1〜6年生までがデフォで入っているので、娘もちょいちょいトライ。答えを入力すると、間髪いれず添削されるのでノリ良くサクサク進めます。間違えたときに鳴る音でくやしさ倍増w 本編は学校の授業に則したもの。(応用コースだと違うのかな?)
シンクシンク
こちらは無料だった初期の時代から細々とやっています。YOUTUBEとか妖怪ぷにぷにとかされるくらいなら、こっちやって位の感覚ですが。見ていて「頭、使わせるなー」とは思います。アニメーションが世界観があってかわいい。
スタディサプリ
現在、1ヶ月お試しが無料。学校のない現状、とてもありがたいです。有名講師陣の授業はおもしろく、惹き込まれる内容。小4〜のカリキュラムなのですが、理科の月や星座、社会の都道府県の講座は1年生でもそこそこ興味を持って視聴できています。算数と国語はムリめですが。講座視聴後にもらえるポイントでできるミニゲーム(育成系)が我が家では好評。
さぁ、群雄割拠の通信教育業界。どれも粒ぞろい!
最終的に決めたのはコチラです↓↓↓
ピグマキッズくらぶ
なぜこちらに決めたかというと。
結局は……
サピックスの名前がものをいった
ということになります。
ふれてみたいじゃないですか。
あの、難関校へ最も多くの合格者を輩出しているサピックスが
低学年向けに作っている問題に。
うん。ただそれだけ。
ちなみにピグマキッズくらぶの入会金は1万円。
先々サピックスに入塾した場合、入会金が3万から2万になる特典付き!
得なの? どうなの。
何はともあれ目的の図形系のものもちょいちょいでてくるので、わたしは満足しています!
検討した中で低学年からもなんとなく中受を意識しているようなテキストは
やはりピグマキッズくらぶとリトルくらぶのように感じました。
ま、母体がそれぞれサピックスと四谷大塚なんだからあたりまえか。
言うほどできてない
1年生4月 学研
安倍さんからマスク届くかな?
娘は学研に通っています。
評判のよい人気の教室で、ウェイティングリストに入れてもらってしばらく経っての入会でした。
しかし、まぁ未就学児のプリントは簡単です。
なぞるだけの日もあり。
ものの5分で終えてしまう娘を見て、プリントを増やして欲しいと先生にお願いしました。
できれば公文のように、どんどん先に進んでもらいたい。
しかし先生からのお返事は「今は学習習慣をつける時期です。必要なものはすべてプリントに含まれていますので、丁寧に取り組んでください」というものでした。
学研はあまりプリントの量を増やすことには積極的じゃないのかしら。
1日にさんすう1枚、こくご1枚。
公文と比べたら絶対的に演習量が足りません。
(じゃあ公文やれよ、と思われると思いますがそれはまたの機会に)
毎回忘れずに宿題を提出。そこそこ上手に文字や数字がかけ、スピードもあるように見えた娘でしたが、かなり繰り返し同じプリントが出ていました。
(教室内での娘を見ての判断なのかもしれませんが)
正直量的に物足りないなとは思いつつ、評判の先生が言うことだから…と数年続けているうちに娘は1年生になりました。 (現在はコロナで宿題交換のみですが)
すると。1日各1枚のペースは変わらずなのですが、より広い範囲から宿題がでるようになりました。さんすうで言えば「ネコと同じ数だけ、○を塗りましょう」(年中相当)から「3つの数のたしざんひきざん」(1年生相当)あたりまでの範囲のプリントがやってくる。
いつものプリントに、少しだけ進んだ計算やかんたんな図形や立体、作文が加わったバラエティーに富んだ宿題に、娘は自主的に向き合うことができています。
これぞ学習習慣!
緩急あるプリントのアラカルトで無理なくステップアップ。
このあたりのさじ加減が先生の手腕なのでしょう。
が。
が、ですよ。
先々中学受験を考えている親としては、やっぱり一日通算2枚では心もとない。
そしてstayhomeでやることを増やしたいということもあり。
4月からピグマの通信教育にも手を出してしまいました。
チャレンジでもスマイルゼミでもなく、ピグマ。
しかも先どっちゃって2年生。
……結果、娘には手ごわかった。
前のめりましたね。
習ってないことを教えるって大変。かなりの時間を要します。
時計は学校で覚えてきてくれ……。
現状。
学研、一日各1枚でよかった!
優しい気持ちで娘につきあえる!
本人も、無理なくできることで自己肯定感アップ(たぶん)。
学校が始まれば、宿題もあるしね。
ピグマは、計算や漢字、思考系など流れで取り組めそうな部分だけ進めていこうと思っています。
はじめまして
新一年生、ご入学おめでとう!
はじめまして。
2020年4月。
コロナが猛威を奮っている最中、
娘は入学式を迎え一年生になりました。
我が家では中学受験を考えています。
ブログやSNSを開けば(もう#2026年受験組というタグがある!)、
■大手進学塾に入塾した子
■かなりの進度で公文に取り組んでいる子
■幼少期から知育のシャワーを浴びまくって育ち、
すごいところに到達している子
が散見できます。
わたくし、焦りました。
すぐさま受験関係の本をチェックしました。
「中学受験」、中でも低学年の過ごし方が書いてある本を。
しかしどの本にも低学年のうちは
特別なことはしなくてよろしい
と書いてある。
人としてのベースを固めるに徹しろ、と。
ホントですか?
これは、低学年に娘が取り組んだことを記録していくブログです。
わたしたちらしく。
そして、わたしたちのできる範囲のことを全力で。