1年生5月 あの問題集やっちゃう? やっちゃわない?
5月もコロ休継続中
ピグマの教材では2年生の「たしざん・ひきざんの筆算」に取り組んでいます。
が、こちらは先取りの頭打ちを感じています。
基礎的なことはできますが、ピグマは結構ひねった問題も出してくるのでそちらはお手上げ。
一緒に取り組んでいますが、あまり自分のものにしている感じはありません。
先取りよりも、まずは1年生の算数を固めた方がいいのかも。
と思い至り、投入したのがこちら。
本家『トップクラス問題集』に取り組まれている方をよく拝見しますが、
難易度の下がる「標準」「ハイクラス」の問題をメインに置いたこちら。
十分難しい〜! というか、まずわたしが直視できません……。
よって教えるにも、かなり気合いが必要となります。
このシリーズの帯には、デカデカと
「塾へ入れる前にやるべきことがある!」
と、中学受験の第一人者であるらしい先生のお言葉が。
やはりこの手のものに取り組んでおかないと、厳しいのでしょうか。
そんな中、『下剋上受験』の桜井伸一さんの記事を見かけました。
「親の自己満足をそそる問題集。低学年には難しすぎる」と。
低学年は算数の問題の仕組みを実生活を例にしてわかってもらうことが重要とおっしゃっておられました。
なるほど。
「トップクラス」の問題が出来なくても悲観的になることはない…
と受け止めました。
ということで、「トップクラス」問題は眠っていてもらうことに。
徹底理解の「標準」をメインに、できそうな「ハイクラス」を一緒に。
そして、実生活に算数を取り入れる!(……って、これ一番難しい)
追記:やはり毎日やるにはしんどすぎて、『ハイレベ100さんすう』に変更。こちらのほうが娘には取り組みやすいらしく続けられています。こちらの「最レベ」が『トップクラス問題集』の「ハイクラス」問題相当な印象。